2010年09月30日
◆1ルピーでインドを旅する
ゆうわさんの公演が明日に迫っています、、、
久しぶりに彼女のブログを読んだら面白い記事を発見!!
「おつり1ルピー。もれなくついています」。
という企画を、このリサイタルに合わせて行うらしい
この1ルピー硬貨、ゆうわさんが苦労して両替してきたもの。
詳しくはコチラ→横田ゆうわインド舞踊日記
バラタナティヤムと雑貨と1ルピー、しばしインドの旅をいかがでしょうか
「バラタナティャム大作戦物語」 ~はじまり編~
出演者 【言いだしっぺ彼女h・幸運を呼ぶ笑顔Mr.C・横田ゆうわ・池田未央・チャーリー宮本・タミさん+特別出演:ひつじ屋・長谷寺】
信濃三十三観音霊場巡礼公演は、バラタナティャムとその踊りに魅了された、とある男女が出会ったところから始まりました。
時は北京オリンピックの聖火リレーで長野がにぎわうころ、チベットへの支援が活発になる中、松本で行われた支援コンサートがはじまりの合図でした。
当日には知りあっていなくても、バラタナティャム大作戦に関わるメンバーがこのコンサートに出演していたり、観客として参加していたりしたのです。
そのコンサートとは、チャーリー宮本・タミさん企画のもと、ヴィオパーク行われた「チベット支援コンサート」でした。
バラタナティャム大作戦の言いだしっぺとなった彼女hが、この日、この支援コンサートを訪れたのには二つの理由がありました。一つ目はチベットのために何かしたいと思ったから。二つ目は「バラタナティャム」という踊りを一目みてみたかったから。
ダンサーの横田ゆうわさん・池田未央さんが舞台に登場した瞬間の感動は、今でも彼女の中に色鮮やかに残っています。まるで神様が降り立ったかのような神秘さ、そして静謐さを兼ね備えた登場でした。
そこでバラタナティャムと運命的な出会いをした彼女は、翌月、ダンサーの一人池田未央さんの個人公演を見に、長野から穂高までやってきます。「ひつじ屋」、そのちょっと狭い空間で行われたその公演は、その場でしか出せない魅力を最大限に引き出すものでした。ダンサーからあふれる生命力、リズム、エネルギーに満ち溢れた空間を作り出し、バラタナティャムの魅力に観客は虜になりました。
ヴィオパークで数語言葉を交わしただけのダンサー二人と彼女。この公演に感動し、何かせずにはいられない思いに駆られます。
とまぁお題目もありますが、もう踊りのエネルギーに圧倒されっぱなし。感動の嵐です。京都で学生時代を過ごした彼女は、この踊りをお寺という場で見たいという思いに駆られます。バラタナティャム×お寺、絶対に合う!!
彼女はダンサー二人と話します。なんだか興味をもって聴いているとなりの席の男性(Mr.C)も一緒になって、話はどんどん盛り上がります。よし、じゃあ長野のお寺でバラタナティャムの公演をしよう!!!
お寺の交渉を一手に引き受けた彼女の脳裏には、既に「長谷寺」という考えが浮かんでいたのです。つづく。
チャリティー公演ご協力ありがとうございます
募金ご報告:12月23日現在
243,630円
Posted by kannon33 at 08:48│Comments(0)
│2010年10月
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