2010年10月04日
◆馬場崎研二チベットタンカ展 2010
チベットでずっとタンカの修業をされてきた馬場崎さんが昨年帰国され、
その貴重なチベットタンカ展を、この長野県でも開催されることになりました!!
しかもなんと松本市!!
そのイベント中、このkannon33公演でもいつも素晴らしい踊りを見せてくれる
バラタナティヤムダンサーの横田ゆうわさんと池田未央さんも踊ります!!
そしてそして、日本人唯一のチベット医アムチ小川さんと馬場崎さんのお話し、
チャーリー宮本さん率いる「風の行者 ルン・ゴンポ」の演奏
いつ行っても何かスペシャルなことが起きそうなタンカ展です
タンカとは……チベット仏教に基づいた仏画のこと
信仰の厚いチベットでは、寺院だけでなく、各家にもタンカがあるそうです。
以下チャクラムーンさんより転載
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Kenji Babasaki Tibetan Thangka
馬場崎研二チベットタンカ展 2010
帰郷〜31年間のダラムサラでの修行を終えて
10/8(金)〜14(木) 10:00〜17:00 松本浅間温泉神宮寺
◇入場無料、タンカは展示即売させて戴きます。◇
この度様々なご縁をいただき、松本神宮寺でチベットタンカ展を催す事となりました。
日本人にとって、まだ未知の領域チベットとその仏教文化の視覚的表現であるタンカは、
釈尊の教えが純粋にそして脈々と引き継がれています。
そのタンカをみなさまにご紹介させていただく事により、さらに仏教文化が釈尊の教えが
身近な物となりましたら幸いです。 合掌 馬場崎研二
馬場崎研二ホームページ http://www015.upp.so-net.ne.jp/BabasakiKenji/index.html
浅間温泉map
神宮寺map
問い合わせ チャクラムーン
※各イベントは入場無料ですが、ドネーション（投げ銭、お志）をお願い致します。
◎開催期間中のイベント◎
９（土）14：00〜南インド古典舞踊バラタナティヤム奉納
出演:横田ゆうわ、池田未央
10（日）14：00〜奉納演奏「風の行者 ルン・ゴムポ」
出演：チャーリー宮本、ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ、後藤剛史（まる）
10（月）13：00〜
チベットタンカとは、描かれている宇宙観
タンカとチベット医学
お話し／タンカ絵師：馬場崎研二 チベット医：アムチ小川
馬場崎研二略歴1952年3月 長崎県佐世保市生まれ
1970年3月 慶応義塾大学入学
1974年5月 初めての渡印
1975年3月 慶応義塾大学法学部 政治学科卒
1977年9月 再度渡印
1978年3月 インド・ダラムサラ にて生涯の師、チャンパ・ツェテン氏との邂逅以後十一年間、
師の死去まで師事
1984年4月 T.C.C（チベッ ト文化センター）仏画教室講師（９０年まで）
1984年5月 東京・神田小川町 「世界観ギャラリー」にて第１回個展開催
現在に至るまで隔年の定例個展を継続して開催
1989年 チャンパ・ツェテン 師死去。遺族の意により中陰祭祀用タンカ制作。
故人亡き後、チベット人絵師の指導にあたる。
2009年９月 帰国。11月、京都東福寺退耕庵にて帰国展
2010年５月 ５月、東京神田世界観ギャラリーにてタンカ展
「バラタナティャム大作戦物語」 ～はじまり編～
出演者 【言いだしっぺ彼女h・幸運を呼ぶ笑顔Mr.C・横田ゆうわ・池田未央・チャーリー宮本・タミさん+特別出演:ひつじ屋・長谷寺】
信濃三十三観音霊場巡礼公演は、バラタナティャムとその踊りに魅了された、とある男女が出会ったところから始まりました。
時は北京オリンピックの聖火リレーで長野がにぎわうころ、チベットへの支援が活発になる中、松本で行われた支援コンサートがはじまりの合図でした。
当日には知りあっていなくても、バラタナティャム大作戦に関わるメンバーがこのコンサートに出演していたり、観客として参加していたりしたのです。
そのコンサートとは、チャーリー宮本・タミさん企画のもと、ヴィオパーク行われた「チベット支援コンサート」でした。
バラタナティャム大作戦の言いだしっぺとなった彼女hが、この日、この支援コンサートを訪れたのには二つの理由がありました。一つ目はチベットのために何かしたいと思ったから。二つ目は「バラタナティャム」という踊りを一目みてみたかったから。
ダンサーの横田ゆうわさん・池田未央さんが舞台に登場した瞬間の感動は、今でも彼女の中に色鮮やかに残っています。まるで神様が降り立ったかのような神秘さ、そして静謐さを兼ね備えた登場でした。
そこでバラタナティャムと運命的な出会いをした彼女は、翌月、ダンサーの一人池田未央さんの個人公演を見に、長野から穂高までやってきます。「ひつじ屋」、そのちょっと狭い空間で行われたその公演は、その場でしか出せない魅力を最大限に引き出すものでした。ダンサーからあふれる生命力、リズム、エネルギーに満ち溢れた空間を作り出し、バラタナティャムの魅力に観客は虜になりました。
ヴィオパークで数語言葉を交わしただけのダンサー二人と彼女。この公演に感動し、何かせずにはいられない思いに駆られます。
とまぁお題目もありますが、もう踊りのエネルギーに圧倒されっぱなし。感動の嵐です。京都で学生時代を過ごした彼女は、この踊りをお寺という場で見たいという思いに駆られます。バラタナティャム×お寺、絶対に合う!!
彼女はダンサー二人と話します。なんだか興味をもって聴いているとなりの席の男性(Mr.C)も一緒になって、話はどんどん盛り上がります。よし、じゃあ長野のお寺でバラタナティャムの公演をしよう!!!
お寺の交渉を一手に引き受けた彼女の脳裏には、既に「長谷寺」という考えが浮かんでいたのです。つづく。
チャリティー公演ご協力ありがとうございます
募金ご報告:12月23日現在
２４３,６３０円
募金ご報告:12月23日現在
２４３,６３０円
Posted by kannon33 at 09:28│Comments(0)
│2010年10月
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